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小説家になろうのギルド運営・従業員サイドのオススメ6作品を紹介!

今回紹介する作品はギルドを運営する側の作品で、ファンタジーと言えば冒険者、冒険者と言えば冒険者ギルドというほど多くの作品で出てくる組織です。

荒れくれ者の冒険者をまとめて運営する側の様子を見ることができ、組織の運営を見るのが好きな方にはオススメのジャンルです!(ギルドマスター、受付嬢など)

作品によって特色があるので、興味がある作品があれば読んでみてください。

【オススメ記事紹介】

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興味のある方は是非チェックしてみてください!!



朝起きたらギルドが崩壊してたんですけど? ~未経験者歓迎!アットホームな職場です!幹部候補生募集!詳しくはご連絡下さい~

作者:三倍酢

あらすじ:

ある朝、ギルドが崩壊していた
ギルド戦での敗北から3日、アドラーは自分以外の団員が辞めたと知る
成り行きで団長に就任したアドラーは、ギルド再建を団の守り神から頼まれた
かつての超名門団は、今や潰れかけのソロギルド
しかし新しい団長は、大陸最高の転生冒険者だった
アドラーの固有スキルは『指揮下の能力を3倍増』という強力無比なもの

やって来るのは居場所のない混血エルフや竜の姫に紳士のオーク
変わり者ばかりが集まるギルドは、やがて大陸最強の戦闘集団になる
二つの大陸が出会う時代、小さな冒険者ギルドが歴史を変える

朝起きたらギルドが崩壊してたんですけど? ~未経験者歓迎!アットホームな職場です!幹部候補生募集!詳しくはご連絡下さい~

私なりの小説紹介:

前団長に大量の借金を押し付けられるようにしてギルドの団長となった主人公。

主人公は転生者で指揮下の能力を3倍増加させるという聞くだけでチートな能力を持っていますが、前団長がいた頃は微量の効果しか発揮しませんでした。

かつての名門ギルドを1から建て直す作品で、個性豊かな仲間を集めて最強のギルドへと成長していく物語です。

スキルから後方支援職のように思えますが、主人公単体でも強いです。

俺は冒険者ギルドの悪徳ギルドマスター~無駄な人材を適材適所に追放してるだけなのに、なぜかめちゃくちゃ感謝されている件「なに?今更ギルドに戻ってきたいだと?まだ早い、君はそこで頑張れるはずだ」

作者:茨木野

あらすじ:

主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。

しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。

数年後、アクトは自分のギルド【天与の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。

彼はギルド構成員たちを次から次へと追放していく。

「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」

「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」

「(なんでこいつ感謝してるんだ?)」

【天与の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不尽に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。

アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。

しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。

「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」

アクトは元ギルドメンバーたちを時に励まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を与えて行く。

弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。

俺は冒険者ギルドの悪徳ギルドマスター~無駄な人材を適材適所に追放してるだけなのに、なぜかめちゃくちゃ感謝されている件「なに?今更ギルドに戻ってきたいだと?まだ早い、君はそこで頑張れるはずだ」

私なりの小説紹介:

主人公はギルドを運営するギルドマスターという立場で、他人の素質を見抜気育てる力を持っていました。

素質を持った原石達をギルドに入れて、実力を持ったせて更に力を発揮できる職場へと追放していくという変わった作品です。

追放というタイトルですが、流行りのざまぁではなく、ステップさせるための優しい追放です。

人材育成やギルドの運営の要素のある作品が好きな方にはオススメです、

転生した受付嬢のギルド日誌

作者:Seica

あらすじ:

ここはダンジョンが近く、スタンピードが頻繁な町。その町に住むシャーロットは冒険者ギルドで働く受付嬢だ。
前世の記憶を持つ彼女は、ギルドで起こる問題にその記憶を活用しつつ、誰にも破れない障壁魔法と鑑定スキルを駆使して日々業務をこなしている。

前の上司の不祥事を解決した、獣人族のギルドマスター。
王都の本部から来た、笑い上戸でエルフのサブマスター。
後輩なのに年上で、とっても美人な鱗人族の人妻受付嬢。
追放されたのち戻ってきてくれた妖精族の査定担当。
お酒大好き、魔物大好きなドワーフの解体リーダー。

皆の力も借り、召喚勇者が興したこの国でシャーロットは楽しく暮らす。
にぎやかなこのギルドには、魔王、騎士、放蕩王子、学園の生徒たちもやってきて、さらに慌しいこととなるのだった。

転生した受付嬢のギルド日誌

私なりの小説紹介:

ギルドで受付嬢をしている全盛地球人の主人公による、冒険者ギルドの日常系作品です。

受付嬢として働きながらも自身も高ランクの冒険者で、多くのスキルと前世の知識もあります!

個性豊かな冒険者達と受付嬢の日常を見ることができる面白い作品です!

ようこそ『追放者ギルド』へ ~無能なSランクパーティがどんどん有能な冒険者を追放するので、最弱を集めて最強ギルドを創ります~

作者:メソポ・たみあ

あらすじ:

 追放ブーム。世の中ではそんな言葉が流行っている。

 〈ステータス・スカウター〉という能力を数値化&視覚化してくれる便利アイテムが登場したことで、世間では高ランクのパーティがステータスの低い仲間を追放することが流行となっていた。

 ギルドマスター育成学校を卒業したアイゼンはステータス偏重主義の世間に疑問を抱いており、尚且つ【鑑定眼】という〝隠しスキルを見抜くスキル〟を持っていた彼は、無能と称され追放された冒険者たちが実は特殊な隠し能力を持つ有能ばかりであることに気付く。

 そこでアイゼンは追放された者で新興ギルドの起ち上げを決め、追放された冒険者を次々と雇用。
 あっという間にギルドは大きくなり始める。

「使えない無能はクビだ!」
「あ、じゃあウチが貰いますね」

「ステータスが低い奴なんていらねぇんだよ!」
「この子を捨てるとか、お前ら正気か……?」

 アイゼンの新興ギルドには数値で測れない有能な者たちが集い、やがてギルドの名を世界に轟かせていく。

 逆に、メンバーを引き抜かれたSランクパーティやステータスの数値しか見れない者たちは転落と失墜の道を辿り、本当の無能は誰なのか思い知ることになる……

「パーティが潰れそう? そんなの、大事な仲間を追放する方が悪いんだよ」

ようこそ『追放者ギルド』へ ~無能なSランクパーティがどんどん有能な冒険者を追放するので、最弱を集めて最強ギルドを創ります~

私なりの小説紹介:

ステータス・スカウターというステータスを便利に見ることができる道具が流通した事によって冒険者たちの間ではステータスの低いメンバーを追放する動きが盛んになっていました。

主人公もそんな追放ブームによって追放された冒険者の一人でしたが、彼には隠しスキルを見ることができる特殊な目を持っていました。

ステータスが低いものほど強力な隠しスキルを持っていることから、ステータスが低い=無能という図式に疑問を持っていた主人公がギルドを追放された冒険者で構成されるギルドを立ち上げて名を上げて行く物語です!

ギルドを1から立ち上げ、周囲からの評価の低い冒険者が活躍するという成り上がり要素もあり、ギルドに加入する冒険者を追放したパーティーのざまぁ描写もあります。

冒険者ギルドのチート経営改革 魔神に育てられた事務青年、無自覚支援で大繁盛

作者:ハーーナ殿下

あらすじ:

 山奥出身の青年フィンは大手冒険者ギルド事務員だったが、無能な上司と同僚に「この役立たずめ!」と追放されてしまう。フィンは自分の力不足を嘆きつつ、生活のために廃業寸前の弱小ギルドに再就職。
 しかし元職場の誰も知らなかった。実はフィンが魔神に育てられた《天帝級》の支援魔術師で、元ギルドを密かに繁盛させていたことを。その有能さを知る高ランク冒険者は、彼の元に集い始める。「うちは弱小なので初級クエストしか発注できませんよ?」と言いながらも受け入れ、口コミで顧客はどんどん増えて栄えていく。
 これは世話焼きな青年が、訳あり冒険者や困っているお姫様、貴族を助けて認められ、規格外の支援魔術でギルドを運営。一方で追放した無能な大手ギルドは衰退していく物語である。

冒険者ギルドのチート経営改革 魔神に育てられた事務青年、無自覚支援で大繁盛

私なりの小説紹介:

大手冒険者ギルドを役立たずとしてクビになった主人公ですが、実は主人公がチートな支援魔術でギルドを支えていたことを誰も知りませんでした…

クビになった主人公はチートな支援魔術を武器にギルドの経営を改革していきますが、主人公をクビにしたギルドは主人公の支援魔術が無くなった事によって没落していきます…

クビにしたギルドへのざまぁ要素あり、主人公最強要素もあります!

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、いつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?

作者:六志麻あさ

あらすじ:

あらゆる武器や防具などに『強化ポイント』を与え、強化できる──付与魔術師レインはある日、所属していた冒険者ギルドを突然クビになった。

「ギルド中の武器や防具は全部強化された。おかげでこのギルドは大陸最強になった。もうお前は必要ないんだ」

今まで仲間だと思っていた彼らは、自分のことを便利な道具としか思っていなかった──。
失意のレインはこれまでギルド員の武器や防具に与えていた『強化ポイント』をすべて回収する。

「これからは自分たちの実力だけで戦ってくれ」

ギルドの冒険者たちは武器や防具が弱体化したことに気づかず、今まで通りの活躍ができなくなる。
一方のレインは今まで他者のために使っていた『強化ポイント』を、今度は自分一人のために使用し、最強の武器や防具を次々に作っていく。

「手始めは──『銅の剣+10000』だな。これ、聖剣より強いような気が……」

かくして、追放されたチート付与魔術師は史上最強の武器防具使いとして、気ままな生活と超絶無双を始めるのだった──。

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、いつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?

私なりの小説紹介:

所属していた冒険者ギルドで武器や防具を強化する付与術師として働いていた主人公ですが、すべての武器・防具が強化されたことによって用済みとばかりにギルドから追放されてしまいます。

主人公が強化した武器・防具を解除できることも知らずに…

ざまぁ要素の強い作品で、主人公を追放して武器・防具の強化がなくなった追放サイドの没落描写もあります!

ギルド追放後はこれまでギルドメンバーの強化に使っていた力を自分のためだけに使った、チートに目覚めていきます!(同じギルドのメンバーには強化値を振り分ける事もあります。)

1話1話が短く、ライトな内容なのでサクサク読める作品です。

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ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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