高画質や長時間の動画を含むツイートを行おうとすると「動画ファイルに互換性がありません」と表示されてツイートできない!!
そんな時に使えるかもしれない対処法について書いています。
Twitterで「動画ファイルに互換性がありません。」が表示される原因
Twitterに動画をアップロードする際に、アップロードする動画によっては以下のようなエラーが表示されてアップロードすることができません。
このエラーが表示される原因についてですが、
上記のTwitterの動画に関するヘルプページに記載されている内容の中に、アップロードできる動画の仕様についても記載されています。
この部分を要約すると・・・
・解像度が 32×32以上、1920×1200(1200×1920)以下である事
・アスペクト比が1:2.39~2.39:1の範囲である事
・フレームレートの最大が40fpsである事
・ビットレートの最大が25Mbpsである事
となっており、今回は赤字になっている部分を改善する方法を紹介します。
Windowsで動画のビットレートを落とす方法!
今回は新しくソフトをインストールせず、既存でインストールされている「フォト」を使ってビットレートを落とす方法を紹介します!
Windows10の場合は左下にある検索バーに「フォト」と入力し、フォトをクリックする事で立ち上げる事があります。
フォトを立ち上げると上の画像のような画面が開かれ、右上の「新しいビデオ」をクリックし、表示されるプルダウンから「新しいビデオプロジェクト」を選択します。
「新しいビデオプロジェクト」を選択すると作成するビデオの名前を入力するポップアップが表示されるため、入力してください。
上のような画面が表示されるため、プロジェクト ライブラリ(画面の左側)に対象の動画ファイルをドロップアンドドロップします。
追加した動画ファイルを下側にあるタイルカードと書かれている場所にドラックアンドドロップします。
先ほどまでの作業を実施すると上のようになります。
その後は、画面左上の「ビデオの完了」ボタンを押して、ビデオを完了します。
その際にビデオの画質を選択する事ができるため、「中」を選択するとビットレートを落とす事ができます。
左側のプロパティが元の画像で、右側が処理後になります。
フレーム幅が小さくなっており、ビットレートが下がっている事が分かります。
ここまでビットレートを下げるとアップロードすることができました。
Twitterに動画をアップロードできずに困っている方は是非試してみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。