Googleレンズについて!
Googleレンズの使い方!!
さっそくですが、Googleレンズの使い方を説明してきます!!
先にGoogleレンズのアプリではなく、GoogleフォトからGoogleレンズを使用する方法を説明していきます!(既に撮影した画像を対象とするのがGoogleフォトのGoogleレンズ、リアルタイムで撮影したものを対象にするのがGoogleレンズという違いになります。)
Googleフォトのアプリで調べたい画像を開いた後、上の画像の赤枠で囲んだレンズのボタンをタッチします。
タッチすると下の画像のような画面に移動します。
調べたい対象物を映した状態で、真ん中下の方の虫眼鏡ボタンを押すことで確定することができます!
その後は先ほど紹介したGoogleフォトと同じように使用します!
実際に使ってみる!
実際に生き物で試してみる!
生き物が映っている写真をGoogleレンズで見ることによって生き物の種類まで判別することができるかを試していきたいと思います!
このように、どの写真でも種類までしっかり特定してくれました!!
1つめの候補ではなく、2つ目以降の候補に正解が含まれている場合もあります!
この写真のように障害物と繋がって見えるような写真は誤判定が多く苦手な感じがします。
たまに上の写真のように間違うこともありますが…(正解はマゼランペンギン)
マゼランペンギンとフンボルトペンギンの違いは首元の黒いラインが1本か2本かで見分けることができます。
正面からの写真では見分けられたので、その種の特徴を見やすい位置から撮影しないとダメみたいです…(分からない種類だとどこが判別ポイントなのか分からないですよね…)
魚ばっかりなので、哺乳類の画像も見ていきます!
マレーバクやレッサーパンダは特徴的で簡単に見分けることができますが、モウコノウという変わった種類まで判別してくれました!!
左側のユキヒョウは色んな写真で試してみましたが、どれもヒョウと判断されてしまいました…
防護ネットと大きさが分かりずらいので判別が難しいのかもしれません…
右側のインドサイは、第一候補がカバになっていましが、最後の候補にインドサイを入れてくました!
一部しか映っていないのに分かるなんてびっくりです!
最後は昆虫編です!!
左側のオオゴマダラは正解でした!!
Blue moon butterflyという種類を調べてみたのですが、和名が出ず…
見た目は同じなのであっているのかもしれませんが、リュウキュウムラサキ(学名:Hypolimnas bolina)という種類になります!
マイナーな種類や似ている種類はたまに間違うので、注意が必要ですが概ね正解でした!!!
建物でも試してみる!
生き物では、障害物がなく全体を撮影することができたら概ね正解の候補を挙げてくれることが確認できたので、続いて建物や観光名所の画像を使って検証していきたいと思います!
その他の対象物でも試してみる!!
生き物や動物以外も試していきたいと思います!!
すみだ水族館の年間パスポートをGoogleレンズで見ると、関連コンテンツで「すみだ水族館」が出てきました!
これは助かりますね!
上野動物園のエビカツサンドを撮影してみると… 判定はレタス!!
そうだけど!!そうだけど… まぁご愛敬です!
家に飾って?あるミクのフィギュアを撮影してみると、同じ商品の画像をネット上から探してきてくれました!!
メルカリやヤフオクの画像が多いので、購入した方にとっては助かりますね!(リンク切れが多かったですが…)
カップ麺を見てみると、商品名までちゃんと検索してくれます!!
調べてすぐに購入することもできます!!
他に写真から文字をコピーしたりすることもできます!!
こんな感じで、画像の中から文字の部分をコピーできるようになります!
基本的なフォントは正しく認識してくれますが、特殊なフォントや文字が崩れたフォントは正しく読み取れないことが多いです。
Googleレンズの文字の読み取りは下の記事を参考にしてください!
これ以外にも機械類などを撮影すると型番までキッチリ当ててくれたりと精度の高い候補を提供してくれました!