Googleアドセンスで収益化していると、「なんでこんなに収益が少ないの!?」や、逆に「なんかクリック単価高い!!」という事が起ここともあると思います。
しかし、Googleアドセンス側では全体に対しての収益やPV数などは表示されますが、記事ごとの情報は表示されませんよね。
これでは、どの記事のクリック単価が高いのか、低いのか知ることができません。
今回はGoogleアドセンスとGoogleAnalyticsを連携して記事ごとの収益を表示する方法を紹介していきます!
GoogleアドセンスとGoogleAnalyticsを連携する!
まずは、GoogleアドセンスをGoogleAnalyticsと連携しましょう!
連携方法を説明していきます!
上の画像の右側サイドの赤枠部分の①をクリックします。
すると、上の画像の画面が表示されるので、赤枠の②をクリックします。
(画面左下の管理からも移動できます!)
上の画像の②をクリックすると下の画像のようなページに遷移します。
画像の赤枠をクリックすると下の画像に遷移します。
紐づけるGoogleアドセンスのプロパティを選択します!
紐づけるプロパティを選択後は、画像の赤枠部分のチェックを入れてリンクを有効化をクリックすることで、GoogleアドセンスとGoogleAnalyticsの連携ができました!
連携後して数日後から、GoogleAnalytics側へGoogleアドセンスの情報が流れてきますが、連携前のアドセンスの情報は見ることができません。
GoogleAnalytics側で見ることができる記事ごとの収益情報と内容!
これでGoogleアドセンスとGoogleAnalyticsの連携ができましたが、どうやって記事ごとの収益を確認するのでしょうか?
上の画像の赤枠をクリックすることで、記事ごとのアクセスと収益の情報を確認することができます。
この画面で確認できるのは上の画像の項目です!
本来であれば、この下に全体のサマリーと記事ごとの情報が表示されます。(アクセス解析時と同じような形式です。)
今回は記事ごとの収益関係項目のみ意味を解説していきます。
(このページはあまり表示されないからか、ネーミングがちょっと適当??helpも日本語化されてないので分かりにくいです!)
・サイト運営者のクリック率
この項目はサイト運営者がクリックしたのではなく、サイト運営者の記事のクリック率になります。
クリック数/サイト運営者のインプレッション数で求められます。
PVあたりのクリック率ではないので、注意が必要です。
・サイト運営者のクリック数
この項目のクリック数はアドセンス側のクリック数と数値が異なります。
原因としては、アドセンス側は有効なクリック数をカウントするのに対し、GoogleAnalytics側はクリックした時点でクリックとカウントするので、無効なクリックもカウントされています。
そのため、基本的にGoogleAnalyticsの方がクリック数が多くなります。
・サイト運営者の収益
これは単純に収益の金額を表示します!
$(ドル)換算になっているので、注意が必要です!
この項目を降順に並び替えると稼いでいる記事を簡単に調べることができます。
・サイト運営者の収益/1000セッション
サイト収益者の収益/1000セッション
1000セッションあたりの収益を表示しています。
この項目が高いほど、セッションあたりの収益が高いページになります!
ただし、PVが少ないページはたまたまクリック率が高い場合は跳ね上がるので注意が必要です!
・サイト運営者のeCPM
こちらは、広告表示回数1000回あたりの収益の目安になります。
この項目の数値が高いほど、広告1つあたりの稼ぎが多いことになります!
この項目もPVが少ないページは跳ね上がる事があるので注意が必要です。
以上、簡単ですがGoogleアドセンスとGoogleAnalyticsを連携する方法と表示される項目の意味についての解説でした!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございました。