今回紹介するのはGoogleカメラで使える撮影モードや操作方法についてです!
実際に撮った写真を使いながら説明していきます!
今回使用しているスマートフォンはGoogle Pixel 3aです!
Pixel4でしか実装されていない機能は紹介できませんが、Google Pixel 3aで使用できる範囲で紹介していきます!
使用しているバージョンは7.3系です!
水族館や動物園で撮影した写真を紹介しているので、良かったら見てみて下さい!
Googleカメラについて
Googleカメラはその名の通り、グーグルが開発しているカメラのアプリで、最新バージョンを入れることができるのはAndroid10以上をインストールしたPixel系の機種や一部の端末のみのようです。
その他の端末にGoogle カメラを入れるためには、対応したAPKを入れることで起動することができるようです。(試す場合は完全に自己責任ですが…)
最新バージョンのインストールは下のリンクから!
Googleカメラのモード紹介!
Pixel 3aで使えるGoogleカメラの主要な撮影モードは
・カメラ(標準のカメラモードです)
・動画
・ボートレート
・夜景モード
です!
基本的には標準のカメラで撮影することになりますが、
その他の機能としては
・パノラマ
・360°パノラマ
・スロモ録画
・タイムラプス
・プレイグラウンド
・レンズ
があります!
その他の機能から1つだけ紹介すると、 レンズという機能を紹介した記事を貼っておきます!
レンズとは撮影した物を調べることができるGoogleレンズというGoogleのアプリと同じようなことができます。
文字を撮影すれば文字をコピペできるようになり、食べ物を撮影すれば商品の検索を行ってくれたり、建物や生き物を撮影すると名前の候補を出してくれたりと優秀なアプリです!
Googleレンズの使い方は下の記事で紹介しているので興味があれば是非読んでみてください!
主要な撮影モードと比べると写真を撮る際の使用頻度は下がりますが、面白い・役に立つ撮影モードなのでコチラも試してみてください!
Googleカメラの基本操作について!
Googleカメラの基本操作について紹介していきます!
・写真を撮影する
写真を撮影する際は、音量ボタン(電源ボタンの下)を押す or シャッターボタンを押すことでシャッターを切ることができます!
カメラ起動時に上の画像の赤枠で囲んだボタンを押すことでシャッターを切る事ができます。
個人的にはシャッターボタンを押す方が安定すると思っていますが、音量ボタンを押すだけで撮影することも可能なので手が塞がっている場合は音量ボタンで撮影することもできます!
音量ボタンを押す際に力が入って角度がズレたりブレたりしがちですが…
・対象物のピントを合わせる
対象物にピントを合わせるのは簡単で、ピントを合わせたい被写体をタッチするだけです!
ピントを合わせておくとGoogle のAIが自動的に補正してくれたりするので、余裕があれば連写するよりもピントを合わせて撮影する方が動く物体は綺麗に撮影できることが多いです!
・設定を変える
Googleカメラのアプリ上から撮影の設定を変える方法を紹介します!
上の画像の上部の赤枠で囲んだ部分をタッチすると設定の変更ができます!


上から説明していくと、
・フラッシュ
フラッシュは左側から「オフ」、「自動」、「オン」となっています。
私は水族館や動物園で撮影することが多いので、フラッシュはオフにしています!
・モーション
モーションも左側から「オフ」、「自動」、「オン」となっています。
モーションとは、動いている被写体の場合はショートムービーを撮影し、一番良いシーンを切り抜いて写真ができる機能になります。
デメリットとしては、ショートムービーで撮影するので容量が重くなりがちな点です…
「自動」で設定しているとピントを合わせている被写体が動いていると自動でモーションで撮影してくれるので、「自動」がオススメです!
・タイマー
これは集合写真を撮る時に使用する機能です!
基本的にはオフにしていると思います。
・比率
比率は画像全体が4:3の比率で、もう片方のワイドクロップが16:9となっています!
この2つを切り替えると撮影できる範囲が少し変わるので、実際に切り替えて試してみてください!
シーンに合わせて切り替えてみてください!
各モードと実際に撮った写真!
ここでは、写真を撮影するモードである「カメラ・ポートレート・夜景モード」の3つのモードで撮影した写真を紹介したいと思います!
・カメラモードで撮影した写真
カメラモードで撮影した写真を紹介していきます!
このモードは一番使用頻度が高いモードで普通の写真はこのモードで撮る事が多いと思います。
上の写真のように泳ぎ回る魚を1匹も大きくブレることなく撮ることができました!
スマホで多くの魚を一度に撮るとブレている魚が多く出てきてしまうのですが、Google Pixel 3aで撮るとピタっと止まったような写真を撮ることができました!
明るい場所では特に動く物体でも綺麗に収めやすくなります!
・ポートレートモードで撮影した写真
ポートレートモードで撮った写真の特徴を簡単に説明すると、ピントがあった物体以外をぼやけさせる効果が入った写真になります。
この写真は分かりやすく、真ん中のイカツイ真っ赤な魚にピントが合っており、それ以外の後ろの魚がぼやけていることが分かります。
背景の情報が少なくなるのでピントの合った被写体が浮いたように感じることができます!
ポートレートモードで撮影する場合はメインの被写体をタッチしてピントを合わせてから撮影しましょう!
私は魚ばかり撮影していますが、ポートレートモードは人物を撮影する際に最も力を発揮すると思います!
それも、集合写真よりも単独の写真は綺麗に撮影することができます!
帰省した際に母親の写真を撮って妹に見せると「雑誌の写真かと思った!!」と言われるくらい綺麗に撮ることができます!
デメリットとしては、早い物体を撮る事が苦手でピントが合わないとぼやぼやの写真ができてしまうことです…(それでも何枚も撮れば1枚くらいはピントが合っている写真が撮れます!)
本当は動くような動物よりも人物の撮影に向いているモードだと思います!(料理なども綺麗に撮れますよ!)


ポートレートモードで撮影した写真はオリジナルの写真とポートレートで加工された写真の2枚がデバイスに保存されます。
左側の写真がオリジナル、右側がポートレートの写真になります。(右側の写真は奥の床がぼやけていますが、左の通常の写真では床も綺麗に見えています。)
ポートレートで撮影した写真の背景が見たい場合は、上の画像のようにオリジナルの写真を見る事ができます!(Googleフォトにバックアップした場合はポートレート加工後の写真のみバックアップされるので、デバイスから削除するとオリジナル写真は削除されます。)
・夜景モードで撮影した写真
夜景モードはシャッターを押してから数秒はカメラを動かさないでくださいと言われる変わった撮影モードです!(周りからの光を集めて調整とかしているのかもしれません。)
残念ながら独り身の私には高い所から夜景を見るような機会がほとんどないので、職場近くの東京タワーを撮影した写真を紹介していきます!


左側が夜景モードで撮影した写真で、右側が通常のカメラモードで撮影した写真になります。
左側の方が全体的に明るい事が分かります!(雲までばっちり映っています)
右側は空が全体的に暗くなっています。
こうやって比較してみると違いは明確になります。
空がオレンジ色に光っていたのですが、東京タワーのせいでした!
これも夜景モードで撮影した物になります!
下の記事では昔、iPhone7で夜景を撮った際の写真も載せています。
今回はGoogleカメラについて撮影モードと各モードで撮影した写真の紹介を行っていきました!
Google カメラはアップデートをて定期的に行ているため、機能の改善や追加が行われています。(対象機種が限られている場合もありますが)
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。