個体値については馴染みのないトレーナーも多いと思います。
個体値とは原作では隠し項目となっており、ポケモンの種類だけではなく個体によって能力に差があることから個体値と呼ばれるようになっています。
この個体値ですが、ポケモンGOでも実装されています!
個体値とは何なのか分かるように説明していきたいと思います!
個体値とは???
個体値とは何かよく分からない方に画像を用いて説明します!
下の画像を見てください!


同じレベルのエーフィが2匹並んでいます。
左のエーフィーが個体値の合計値が45点中27点 つまり60%
右のエーフィが45点中41点で約91%となっています。
この二匹のエーフィは同じポケモンで同じポケモンレベルですが、CPを見ると結構差があります。
この差の要因となっているのが個体値です!
つまり、個体値とは書いたままの意味で個体によって強さに個体差があるよ!ということです。
個体値の範囲は?
ポケモンGOの場合は、ポケモンの種類ごとにHP、攻撃、防御の値が決められています。
それにプラスして個体値の値がプラスされます。
個体値は各項目(HP、攻撃、防御)0~15の間のどれかになります。
2019年7月のアップデートにより、各チームのリーダーにポケモンを見てもらう際に個体値がより視覚的に表示されるようになったので、確認する方法を説明していきます。
個体値を調べたいポケモンの詳細画面を開き、赤枠部分をタッチします。
上の画像の赤枠をタッチ後、下の画像の赤枠をタッチすることで個体値を見ることができます。
下の画像のウインディは個体値100%といわれる個体になります。
このように、個体値を視覚的に表示できます!
こうげき、ぼうぎょ、HPが全てマックスになっているのが分かると思います。
赤枠の☆が3つついていることが分かります。
このまま、左か右にフリック(タッチしながらスライド)することで、前後のポケモンの個体値も調べることができます!
下の画像のレックウザはも☆3つですが、枠が黄色なのが分かると思います。
また、赤枠で囲んだ区切りがついている部分がそれぞれ、個体値5と10を表現しています。
赤枠の☆3が最高の評価ですが、最低の評価は☆0となります。
グラフを見ると、そんなに悪くないように見えますが、個体値の合計が半分以下の場合は全て☆0になります。
☆の評価と個体値の数値の範囲を表にまとめてみます!
検索に入力する項目 | 検索結果に表示されるポケモン | 個体値の数値 |
---|---|---|
0* | リーダー評価が☆0 | 0%~50% |
1* | リーダー評価が☆1 | 50.1%~66.6% |
2* | リーダー評価が☆2 | 66.7%~80% |
3* | リーダー評価が☆3 | 80.1%~99.9% |
4* | リーダー評価が赤の☆3 | 100% |
個体値の範囲を画面で簡単に検索することができます。(検索に入力する項目と対象の個体値の範囲は上の表を参考にしてください!)
上の画像のように簡単に個体値の範囲で絞り込むことができます!
3*,4*のように検索すると、80.1%以上のポケモンを絞り込むことができます!
個体値が高いことによるメリット
トレーナーは個体値の高いポケモンを求めていますが、何故なのでしょうか?
その答えは簡単です!少しでも強いポケモンが欲しいからです!


上の画像を見てみると分かる通り、個体値が違うと同じポケモン・同じレベルでもCPが大きく変わってきます。
ポケモンのレベル上限は40で固定されているので、同じポケモンの場合レベルMAXになった時のCPは個体値により大きな差が出てきます。
ほしのすなが貴重なゲームなのも個体値が高い個体を求める理由の1つになっています。
貴重なアイテムを使うなら少しでも強いポケモンを強化したいですよね!
また、100%の個体値を持つ個体はとても貴重なのでコレクション性も高いです!(使わないポケモンでも100%の個体は取っているトレーナーは多いです!)
色違いと並び、ポケモンGOのやり込み要素の一つとなっています!(確率的には色違いより低いです。)
個体値の高い個体を捕まえるには?
じゃあ、どうしたら個体値の高いポケモンを捕まえることができるのか気になると思います。
通常時に野生で出現するポケモンは個体値がHP、攻撃、防御が0-15の間でランダムに出現するため、その3つの値が全て15のポケモンを捕まえるのはとても難しいです…
そんな高個体値のポケモンを狙いやすい方法を紹介していきます!
・フレンドと交換してキラポケモンを入手する
・レイドバトルに参加する
・タマゴを孵化させる
・フィールドリサーチの報酬
・天候ブーストの野生ポケモンを捕まえる
など、出現するポケモンの個体値が0-15ではなく、タマゴからの孵化は10-15になるなどがあります。
詳しくはこちらの記事で!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございました!