2分で分かるシリーズの第3弾!
今回はパソコンや携帯・スマホに内蔵されているCPUについて2分でざっくり説明していきます!
CPUとは??
CPUとは機械にとって人間の脳に相当する部分となります。
スマホのカタログに載っている容量は記憶領域であり、記憶できる容量を表すものなので全くの別物です!
(iPhoneの32GBやiPhone64GBは記憶容量の話です。)
また、作業スペースの広さに当たるメモリとも違います!
CPUは機械の脳!!
覚えましたね!
CPUによってスペックが決まるの??
その通りです!
と言いたいところですが、CPUだけでは性能は決まりません。
時間がないので、ざっくりと説明すると
CPUとメモリが処理速度を決めます!←(厳密には色々な要素が絡んでくるのでざっくりです!)
CPUが脳だとすると、メモリは作業スペースだという話を先ほどしました。
例えを出して考えてみます!
同じ脳みそを持つ人間が2人います。
同じ問題文(5枚1セット)を2人に与えます。
1人には5枚同時に展開できる大きな机を
もう1人には1枚ずつしか展開できない小さな机を与えました。
どちらの方が問題を解くのが早いでしょうか??
もちろん、5枚同時に展開できる人の方が早く問題を解けるでしょう。
1枚ずつしか展開できない場合は、一つ見て入れ替えて…戻して…という風に問題を解く時間にプラスして、問題分を取り換える作業が発生します!
パソコンのメモリ量が足りていない時は、パソコン内部で似たような事が行われています。
主なCPUについて ~PC編~
現在、CPUを扱っているメジャーな企業は2つです。
「インテル入ってる」のCMでおなじみ(何年前??)のIntelとAMDという企業になります。
10年前はIntelの独占状態でしたが、近年ではAMDのシェアが拡大しています!
まだまだインテルが独占状態に近いですが、競争相手がいることは消費者的にはメリットが大きいです。(PCではIntel製CPUがシェア率9割以上を占めています。)
NECは最近、積極的にAMDを採用したモデルを発売しています。
ベンチマーク上では、同じ価格帯ならAMDの方が優れたパフォーマンスを出しているので、AMDの方がコスパは良いです!
それに対して、ブランドのIntelという感じになっています。
パソコンのCPUはこの2社でシェア100%です。
WindowsのPCのCPU確認方法~Windows10~
今回は、メジャーなインテル製のCPUの簡単な見方について紹介していきたいと思います。
私のパソコンのCPUを見てみると、
となっています!
Windowsでの自分のCPUの確認の仕方は、
①左下のWIndowsマークを右クリックします。
②システムを選択してクリックします。
③上の画像と同じ画面が表示されるの、CPUを確認しましょう!
ドスパラで購入したPCですが、プロセッサ の部分がCPUになります!
Intel製のCPUの見方については、別記事にまとめるのでそちらを参考にしてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。