東京から私の実家がある福岡へ帰省する際に使用したことのある交通手段の感想を書いていきたいと思います。
帰省シーズンや旅行シーズンに帰ろうとすると高いですよね…
今回は、気象シーズンにおける東京⇔福岡の主要な移動手段、飛行機、新幹線、高速バスを比較していきます。
私は今回比較する3つの交通手段でこの区間を移動したことがあるので、感じたことを書いていきたいと思います。
飛行機で移動する!
帰省シーズンと通常の時期との値段変動が大きな移動手段です。特にLCC!
過疎シーズンであれば、往復で1万円程度で収まる場合もありますが、GW、夏休み、年末年始は往復で4万円以上はかかりますし、時間帯によってはさらにかかることになります。夜中着の飛行機は割と安めです。
繁忙シーズンに限ってはLCCよりもANAやJALの方が安いことが多いです。もちろん、早めに予約することが条件になりますが。
混雑する時期は新幹線との値段的な差はあまり無く、何よりも早いことが特徴です!
また、羽田→福岡の主要ラインだけで無く、成田、北九州も視野に入れることで値段を下げることができる場合もあります。
時間に余裕がある方は空港の組み合わせを変えてみてはいかがでしょうか?
新幹線で移動する!
一番値段の変動が少ない移動手段です。
魅力は飛行機の搭乗手続きの面倒さが無く、夜行バスほど時間もかからない点です。
所要時間は約5時間(のぞみの場合)で、指定席の場合は往復で4万5千円前後になります。
自由席の方が少し安いですが、帰省シーズンは混んでいるため、東京→博多という長距離を立って過ごしたくない人は指定席がおすすめです!
というか、指定席が余っている場合は指定席にしましょう!
繁忙シーズンに指定席を当日に確保するのは不可能だと考えても良いので、日程が決まったらすぐに予約しましょう。
東京→博多の場合は大阪で人が減るので、自由席しか取れなかった場合は大阪の人が降りるタイミングで席の確保に向かいましょう!
そこから先は博多までそんなに大きな駅がないので少し落ち着きます!
高速バスよりは早いと言っても5時間程度かかるので、時間を潰せるものを考えておきましょう!
夜行バスで移動する!
夜行バスは私が利用した交通手段の中で一番時間がかかる方法でした。
博多駅近くのバス乗り場を18時くらいに出発して新宿に12時くらいに到着するタイムスケジュールです。
通常時は値段は最安で8,000〜となっていますが、帰省シーズンには最安15,000円くらいになります。
この価格でも帰省シーズンの中では最安ですが、所要時間は約18時間とほぼ一日かかります。
夜行バスに1日近く乗るのはかなり疲れます。
定期的にSA・PAに停車しますが、バスによってはトイレが車内にないものも多いです。
トイレが近い方には辛いですよね…
値段で比較してみる!
混雑時期は
バス>飛行機>=新幹線
の順で右に行くほど値段が高くなります。
しかし、これは早めに予約した場合の値段で直前になると飛行機の値段は跳ね上がる傾向にあります。
値段を少しでも抑えるためには、とにかく早めの予約が重要です!
休暇のスケジュールが決まったらすぐに予約するようにしましょう!
所要時間で比較してみる!
所要時間どの時期でも変わらず
飛行機>新幹線>高速バス
の順になっています。
時間だけをみると飛行機が圧倒的ですが、前後の時間(搭乗手続き、空港内の移動等)に多くかかりやすいのがネックになります…
搭乗手続き嫌いなんですよね…
各交通手段における、注意事項
それぞれの交通手段における注意事項を書いてみます。
飛行機の注意点
飛行機の場合は、混雑シーズンに安いチケットは夜中や朝一の便などが多いで、自宅から始発で出発しても間に合わない時間の飛行機を予約しないように気を付ける必要があります。
前日から空港待機しておくという手もありますが…
また、LCCは持ち込める荷物の量が限られており、事前に申し込みしておかないと割高な料金を取られることになるので注意が必要です!
飛行機は搭乗手続きや保安検査があるため、フライトの時刻よりも早く現地に着くようにしましょう。
混雑しているシーズンは2時間くらい前に到着していると安心です。
一度、成田発の飛行機で保安検査場通過するために1時間近く待たされたこともありました…
新幹線の注意点
新幹線は特に気をつける点はありませんが、東京駅は帰省ラッシュの時期はホームの外まで並ぶことも多いため、早めの行動が必要です!
時間ギリギリに行くと人並みで進まないこともあり得ます…
東京駅発なのでお土産が現地調達できるのは嬉しいですが、駅構内どこに行っても
人・人・人!!
なので時間に余裕を持って行動しましょう!!
ちなみに、東京駅から乗車する場合は、お土産は改札の外で購入してから改札に入りましょう。
改札内には、東京バナナ以外のまともなお土産は販売されていません…
毎回、同じお土産になるのを避けるためにも、改札外で購入してから入場しましょう。
夜行バスの注意点
夜行バスはとにかく我慢が必要です!
拘束時間も長いため、暇を潰せるようにゲームなどを持ち込んでもいいかもしれません。
また、事前にスマホ・携帯を充電するためのバッテリーを持ち込みましょう!これは絶対です!
バスによっては電源コンセントが付いてあることもありますが、付いていないバスも多いですし他の人も使うので自分で用意した方が確実です!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。