今回書いていく内容は、俗に言う「お付き合い 残業」についてです。
単純に仕事量が多くて残業が多い職場にいて、残業を減らしたいと思っているなら、上司に相談したり、転職を考えるのも手だと思います。
この記事は特に、新入社員や若手の社員の方に向けて書いています!!
私自身が社会人2年目ですし…
そして、結論だけを話すと、気にせずさっさと帰ってしまえということです。
なぜ、そう考えるのかについて書いていきたいと思います。
あっ…残業が楽しくてやっている人は知りません!
私の職場の場合
私の会社もお付き合い残業が恒常化しており、定時が17:50ですが、ほとんどの人はその時間に帰ろうとはしません。
そこから、夜に備えてコンビニに夕飯を買いに行く人も多いです。
1年目に入社したばかりの社員も同じように残業しており、30年前の働き方をそのまま再現しているようにも見えます。(設立から30年以上の歴史がある会社だからかも??)
正直、新入社員全員が毎日残業する必要のあるほどの仕事量があること自体おかしいとは思いますが…
上司が残っているから…とかプロジェクトメンバーが…なんて人が多いように見えます…
アットホームを前面に押し出している会社の典型的な残業風景なのかもしれません…
なぜお付き合い残業が生まれるのか
お付き合い残業が発生する理由には、主に二つの理由があると思います。
①本人が周りの人がまだ働いているし…と気まずく思い残業するパターン
②他の人が早く帰った時に先輩などが陰口を言っているのを聞いてしまった。
が多いパターンかと思います。
私の職場は①と②の複合パターンでしたが…
残業する=頑張っている という古い価値観の会社なので評価基準にも稼働時間とかいう謎基準があります…最高評価を得るには通年で平均260時間くらい働かないといけません!!素晴らしい!!
それでは、2つのパターンごとに見ていきましょう!!
本人が気まずいと思ってしまうパターンの対処法
このパターンはお付き合い残業している人が更にお付き合い残業をする人を増やして、実際は皆仕事が終わっているという事も起きてしまうかもしれません…
とりあえず、仕事がないのに残業をする必要はないので帰宅しましょう!
自分が思うほど、他の人は早く帰る人のことを気にしていません。
言い換えると、早く帰れるときに早く帰って繁忙期に入るまで英気を養っておきましょう!!
メリハリを付けて働くためにも、自分の仕事が終わると退社する方が良いです!
周りの人が陰口を言っているのを聞いたパターン
このパターンも多いかと思います。
長く働いている方に多い考え方で価値観の違いからくるものだと思っています。
価値観が違うので分かり合うのは難しいかと思いますが、陰口を言っているだけなら面と向かって何かあるわけではないので気にしないようにしましょう!
小さなことを気にして今後数十年お付き合いで残業する事のメリットに比べれば小さなデメリットです!
お付き合い残業を辞める事でのメリット
このページを見ている方は、お付き合い残業がある職場やそのような会社に就職するかもしれない方が多いと思います。
私が言えることは、気にせずに帰るべき!!です。
そもそも、仕事がないのに残る必要があるのが意味不明です。
という、そもそも論は置いておいてお付き合い残業を無くすことで得られるメリットを考えてみましょう!
・自分の時間を作れて、やりたいことをやれた!
・資格取得のための勉強時間を確保できて、資格を取得できた!
・新しく触ってみたかったプログラミング言語に触れられた!
・早く帰ることで、学生時代からの友人と会う機会を持てた!
etc
人生は仕事のためにあるのではないので、自分の仕事が終わったらさっさと帰ってもいいんですよ!
自分のために時間を使いましょう!!!
まとめ
・お付き合いでの残業がある方は基本的に帰ってOK!
・今の会社で出世したい人はお付き合いしたほうがいい??
・人の目ばっかり気にしても楽しくないよ!
・若い頃が一番時間の価値が高い!!なのに働いても時給は低い!!⇒お付き合い残業は辞めて自分のために時間を使おう!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございました。